8. アレンジ
ピアノを入れて、ベースをいれて、歌を………なんて何をどうすればいいかわかりませんよね?
そんなときは積極的に他の曲を聴いて取り入れてみてください。
パクりになるかと言ったら絶対になりません。
今まで聴いたものが自分の中で消化され、オリジナリティーは必ず出てきます。
ドラムパターンは特に自分の好きな曲からパクりまくってください。
9. 感覚的な曲の流れ
すぐできる曲作りの簡単な流れを最後に書いておきます。
これにそっておけば1曲できてしまいます。
1. 口や鍵盤でバーンバーンバーンバーンとテンポとコード進行を決めます。
2. AメロBメロサビ(大サビ)の流れを感覚で決めます。
3. 全てのコードを打ち込み終われば鼻歌でメロディーを作り、打ち込んでおきます。
4. UTAUを起動し、そのメロディーにそい歌詞を入れて書き出します。
5. ソフトの関係もありますが、この時点でドラムやギター、ベース、シンセなどを打ち込みます。
6. 全てを組み合わせて音量を調整して終了
お疲れ様でした。
おまけ コード(難)
和音の響きは音の間隔によって決まります。
ドミソの間隔だと明るい響きがします。
これがメジャーコード。
ド(半音3つ)ミ(半音2つ)ソという間隔です。
この時、ドミソはドが底(根音)のドのメジャーコードです。
スケールで少し書いたことはこのことです。
ドのメジャースケールの時はできるだけこれで終わってください。
そして、基本的に底とその次の次の音の間隔は変わりません。
音の響きの明るさはドのメジャーコードで言えば、ミが左右させます。
レファラはマイナーコードです。
ドミソと比べてください。
並びで見ると、底とその次の音の間が違いますね?
底と次の音の間が半音3つ空いていたならメジャー、2つならマイナーと覚えると楽です。